今回は「海外する際にエンジニアとして働くメリット3つ」を紹介します。
海外、特に北米に就職や移住を考えているなら、今からでもエンジニアに転職したほうがいいと考えています。
カナダについて紹介した前回の記事はこちら↓
なぜカナダが世界一住みやすい国と言われるのか。 - BlueVancouverのブログ
社会人で何のスキルもない、英語もできない人はエンジニアになることをおすすめする。
なぜエンジニアが海外移住にベストなのか。
1.圧倒的な需要があるから。
特に北米ではエンジニアになるにはコンピュータサイエンスかエンジニアリングの学位が必要。この二つの学部卒に対し、それを上回る数のjob positionがある。自国で人材を調達できないから、外国人として日本人も採用する。
2.海外就職しやすい。
例えば専門職と言っても、日本の会計士であれば日本会計士試験しか受けていないため、アメリカやイギリスですぐに働くことは難しい。弁護士や医者もその国の試験を受けないと海外で働くことはできない。国際医師免許などをとれば話は別だが。反面、エンジニアは試験ではなく、学位が全て。学士や修士でコンピュータサイエンスを卒業していれば、それがそのまま免許の働きをしてくれ、海外でも働くことができる。
3.給料が日本の平均年収の1.5倍
以下の記事にもあるように、アメリカ・カナダのエンジニア平均年収は$90,000/ year(=774万円)
一方、日本のサラリーマンの平均年収は454万円でエンジニアでも540万が平均年収と言う。もちろん地域や年によってそれなりの変動はあるものの、概算でみてカナダでエンジニアと言うキャリアをスタートできれば、30才超えてからでも700~800万のエンジニアになることが予想される。
【保存版】SE(システムエンジニア)平均年収と年収アップに必要なスキル
これはジョークでも絵に描いた餅でもなく、現実なのだ。
私は今のコンサルティング会社を辞めてでも自由が約束されたカナダで小金持ちな人生を再スタートしている最中だ。
次のエントリーでは30才超えてからでも海外大学でコンピューターサイエンスを先行したほうがいい理由をお話する。